栗園の落ち葉・枝処理

こんにちは!インターンの織田・笠原です。今日は矢代集落の栗園で落ち葉や枝をかき集め、焚火をしました。

↓こちらの「丹波栗を守る」企画の第2回目の内容になります。第1回目は雪で中止となったので、今日が実質1回目となりました!

 

「丹波栗を守る」体験しながら企画する

最初に栗園に集合して自己紹介。今日の作業についての説明を受けました。

 

少し雪が残る斜面を登り、

 

上の方から横一列に枝や落ち葉を集めて下に下ろしていきます。

 

結構な急斜面での作業です。

 

今朝の最低気温は−5℃くらいまで下がっていたということで、分厚い氷ができていました。

 

今は冬ですが、6月頃には草が生えてきて草刈りをしないといけません。その時に剪定された枝があると邪魔になります。

また落ち葉を除去することは、肥料を撒くときに地面にしっかりと浸透させるために重要な作業です。肥料は来月に撒くそうです。

みんなで、落ち葉や枝を下にかき集めて、燃やしていきます。

栗園は急な斜面にありますので、枝や枯れ葉を集めることはなかなか大変な作業でした。

 

それでも、地域外の参加者からは、

「いい運動になった」「気持ちよかった」

「収穫体験だけでは分からない栽培の苦労を知ることができた」

 

など、普段できない体験を楽しんでいただいたようでした。そして、栗園の冬の大変な作業の大切さについて知ることができました。

 

 

また、地域の方からは、今回この作業をしておいたことによって

 

「今後の作業が楽になる」

と喜んでいただきました。またその他にも

 

「こうした作業に興味持ってもらえる人多くて嬉しかった」
「昨年、収穫の際にイガを拾ってもらったのも、助かっている」

「来年は焼き芋に加え、焼き栗もしたい」

 

などのお言葉をいただきました。

 

作業後焚火で焼いた焼き芋をいただきました!

みなさんでおいしくいただきました。今から栗の収穫が楽しみです!

 

 

「丹波栗を守る」企画は今後も継続されていきます。途中からでも参加可能なので、興味ある方はぜひ、↓をご参照ください!

 

「丹波栗を守る」体験しながら企画する