地域再生協働員の内山です!
8月23日の川阪オープンフィールドは放棄谷での蕎麦まきと草刈り、神戸大学の教授でさともんの副代表も務められている清野先生と生き物の調査を行いました。
放棄谷はこれまで1番下の段のみ活用してきましたが、今後の展開のため今回は2段目と3段目のスペースで木や草を刈り、他の草が生えないほどに土の養分を吸い取るという蕎麦の種を撒きました。
上の写真は2段目の様子。立派な木も生えています。
草をかき分けながらの作業となりました。「花咲か爺さんのように」と伝えると子供たちも楽し気に頑張って撒いてくれました。
草刈り機や鎌、チェーンソーなどで草木を切り分け、運ぶという作業。非常に体力仕事です。
敷地には栗の木がいくつか見られました。
余談ですがヤギが栗の葉を食べるときはポテトチップスを食べるようにパリパリ食べるそうです…可愛いですね。
3時間の必死の作業により、全貌が見えないほどにうっそうとした開拓地は敷地がすべて見渡せるような状態にまでなりました!
下は三段目の様子です。
そして下は2段目の様子。奥に祠があるのも発見しました。非常に雰囲気のある祠です。
また川辺では、子供たちと清野さんによる生き物の調査が行われ、日本の在来生物が豊富にいることが分かりました。
トノサマガエルやカワムツ、タカハヤ、ヨシノボリ、シマドジョウなど、沢山捕まえることが出来ました。
暑いなかでしたが、水に触りながら楽しんでくれたのではないでしょうか。
次回はついに稲刈りです。多くの方のご参加をお待ちしております!
次回の川阪OPFは9月12日(土)稲刈りです!
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◆川阪オープンフィールド~共に創る地域の未来~
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