4月10日の午後は丹波篠山市藤坂集落で、獣害対策の現場確認。
シカが集落内に10頭以上いつもいるということで、その原因となっている侵入口(道路・河川)の状況確認をしました。
それ以外にも、獣害柵の下部がめくり上げられている箇所を発見。こちらの集落も長距離で大変ですが、獣害柵の点検・補修体制をしっかりと行いながら、開口部対策をなんとか考えていく必要があります。
一度の現場確認やアドバイスで劇的に変えられるほど、容易い問題ではないですが、地域の状況にあわせて継続的にサポートを行っていきたいと思います。
あと、藤坂集落のとある農地で今年さともんでそばを作ろうとしています。
シカに食べられないようにしっかりと農地の対策も行い、実証していきたいと思います!