矢代集落で栗拾いボランティアが始まりました!
サルにとられる前、新鮮で美味しいうちに栗の収穫をするため、人手の足りない地域の方のお手伝いをするというのがこの【栗拾いボランティア】
昨年度も実施し、地域の方に大変助かったとのお声をいただいたため今年も行えることになりました。
ただ、今年は最近の日照不足もあってか、今日の時点ではまだ栗の熟成が進んでおらず、収穫の量はだいぶ少なめでした。
今年はイガごと収穫ということで、みなさん鋭い観察眼で栗園中しっかりイガ栗を探してくださいました。
また地域の方から、集落総出で栗園の草刈りをしたり(山の斜面なのでとても大変、危ないです)、電気柵の周りのメンテナンスや、冬には枝うちをして栗ができるように仕立てたり…それなのに不作の年は全然取れなかったり、天候で一気にダメになってしまったり…といった話も伺うことができました。
立派な丹波栗ができるまでには、まだまだ体験したことのない苦労があるのだなぁと感じました。
秋の篠山の実りにはそれぞれに物語がありますね。
栗拾いボランティアは、これから1週間に2回ほどのペースで、を実施予定です。
次回は9/23(木・祝)。さともんインターン生に夜企画で、ワークショップも行います!