茶摘みから試作まで

5月15日にお茶摘みに行ってきました。

さともん事務所の裏山の反対側、車で15分程のところに茶畑が広がっています。

さともん事務所のある味間地区はお茶の産地だったらしく、事務所近くでもお茶の木をみかけます。

味間地区でも放棄地となった茶畑があり、そんな茶畑を復活させようと活動をされているTan-teさん。

5月29日(土)9:30~12:00プティプリ主催のイベント「~知ってる?丹波茶のこと~ 手揉みでオリジナル茶を作ろう!」に来てくださいます。さともん主催の「おとわの森子育てファミリーフィールド」の活動日に合わせてママ向けのイベントをコラボ開催✰(お茶イベントはコロナの都合で丹波篠山市在住者に限らせていただいております。ご了承ください)

というわけで、イベント時に使用する茶畑の見学を兼ねてTan-teさん主催のお茶摘みイベントに参加した次第です。

お茶摘みの時はお天気もよく、お茶の新緑がとても綺麗で心癒されました。

一芯二葉の柔らかい新芽だけを摘んでお茶用にするなんてなんて贅沢。

当日はサンテレビさんも取材にこられていて、5月26日17時~放送予定だそうです。

お時間ある方は是非ご覧くださいね。

なんでもとりあえず食べる私は在来種のお茶の木と、摘み取ったお茶の木の新芽をそのまま食べ比べ。

グループの方に初めてそんな人みたわと言われました(笑)在来種の方は渋みが強く、どっしりとした味わい。ダンディーな髭親父のイメージです。摘み取った木は爽やかなでも旨味のしっかりした地元の働き者のお嫁さんのイメージでしょうか。

Tan-teさんのところでお茶の摘み取りをさせていただき、事務所に帰ってすぐに5月29日のプティプリ主催、丹波茶イベント用の加工作業に。

参加者の方分のお茶はTan-teさんが摘み取ってご用意してくださいました。葉っぱに虫がついていないか、汚い葉っぱがないかザルに広げて目視していきます。

老眼化が進むさともんスタッフの中、次の老眼メンバーに王手をかけている私ですが、まだ細かいチェック作業は大丈夫です!

綺麗な葉を選んで摘んでいただいているのでほとんど捨てるところもなく、蒸す工程へ(今回はご家庭でも手軽にできるようレンジの方法を教えていただいたのでレンジを使用しました)。

こちらを冷凍保存し、当日皆さんに揉んでいただき、オリジナルのお茶を作っていただきますね。

せっかくなので摘みたてのお茶を作ってみたいし、イベント前にスタッフとお茶の味をみておきたい。

ということで試作。溝掃除であけていた溝の蓋につまづきそうだなあと思いながら手を洗うのも面倒なのでそのまま試作に突入。

蒸して→揉んで→つまづいて→蒸して→揉んで→つまづいて

と入れなくてもいい工程を含むルーティーン。どんどん緑茶っぽくなってきました。

仕上げは自然乾燥したいところですが、雨が続くので微妙かなあ。ま、いっか。

本日出勤したスタッフに早速お茶を出してみました

1煎目は玉露位の温度で甘みを引き出して

2煎目は少し温度を上げてしっかりとした味わいに。

どんどん味が変わっていきます。

違いの判らない男たちの反応はスルーし、女性陣にはとっても好評でした♪

お茶作りの工程で、ほんの少しの温度差や揉み方、力加減によっても全く違うお茶ができると思いますのでお茶って本当に奥が深くて面白い!淹れ方によっても味が変わりますしね。

自分で作ったお茶の味は格別ですよ!また香りが癒される♪是非ほっこりしにいらしてください。

🍵5月29日(土)9:30~12:00

「~知ってる?丹波茶のこと~ 手揉みでオリジナル茶を作ろう!」

参加費:1000円(材料費)

お申込み:079-550-9036(petit prix 平日9時~15時まで)

※コロナの都合上、丹波篠山市在住者のみ、限定4組様まで

※ファミリーフィールドのご見学も含まれています

🐵5月29日(土)9:30~12:00おとわの森子育てファミリーフィールドお申込み

https://peraichi.com/landing_pages/view/familyfield2021

こちらは丹波篠山市外の方もご参加いただけます。ご登録いただいている方は近日中にメールにてご連絡致しますので再度申し込みは不要です。