第6回全国鳥獣被害対策サミットに参加してきました。
午前は、今年度の優良活動表彰と表彰を受けた団体・個人の発表(昨年は篠山市有害鳥獣対策推進協議会が農林水産大臣賞をいただきました)。
そして午後は、取り組み事例報告とパネルディスカッションです。
昨年に引き続き、さともん代表の鈴木が登壇させていただきました。
今年の話題は大丹波地域サル対策広域協議会のサル情報共有システム「サルイチ」を用いた府県・市町広域連携による取り組み紹介です。さともんが事務局を担当しています。
今回の各取組事例については、各地域に取材が入って紹介動画が制作されています(現在制作中)。大丹波の取組についても、サルイチの機能やそれを用いた地域主体の対策推進体制について、動画でわかりやすく紹介されています。
各発表内容のPDFスライドも後ほど公開されますので、また公開されましたら、お知らせしたいと思います。
パネルディスカッションでも発言しましたが、これからは対策に取り組む地域や担当者がネットワークをつくっていってお互いに良い作用を生み出していく必要があります。
約300名もの参加者が集まるこの機会。有効に活かしていきたいですね。