5月22日 有機農業を学ぶ!10

雨が降ったりやんだりだった中末農園、玉ねぎ畑のマルチシート片づけから作業開始です。                                                                                                       

マルチは二人がかりで両端を持ちはがします。はがす際にどうしても雑草や土が絡まり、回収時にはそれなりの重さになるため労力のかかる作業です。当日はボランティアさんの数が多かったこともあり、順調に作業を終えました。

その後は別の畑に移動しにんにくの収穫に取り掛かりました。

手順としては、スコップで掘り株元の茎を掴んで引き抜く、根と茎を切り落とす、の順に行います。

根は徹底して切り落とすのですが、その際に登場するのが「にんにく包丁」です。ニッチなアイテムです。

土は昨日一昨日の雨で湿っていたので、スコップが入りやすく助かりました。乾燥していると体力仕事になるようです。

中末さんによると、にんにくの種は6.7年前に丹波市の農家さんから買い取ったもので、

今の中末農園の生育環境に適応するまで約3年かかったそうです。

一部表面が紫色になっているのは、にんにくに元々含まれるアントシアニン色素によるものだそうで、皮をむくと真っ白なにんにくになっていきます。

今年は豊作だそうで、中末さんの土づくりの効果が表れたようです。収穫中、土の中からは丸々太ったミミズがたくさん出てきました。土中の有機物が豊富な証拠なのかもしれません。

にんにくは単価が高い一方で、葉物野菜のように数を必要とする買い手がそれほど多くなくそうです。収穫したてのにんにくは水分を含み傷んでしまうため、ハウスで乾燥させたのち出荷していくそうです。


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  • 開催日: 毎週月曜日・金曜日
  • 場所: 中末農園(兵庫県丹波篠山市)
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