こんにちは、インターン生の中祖ゆきなです。
9/11,12 川阪OPFで稲刈りを行いました🌾
当日の朝の雨で心配された今回の稲刈りは、足場が悪い中ではありましたが、たくさんの方にご参加頂き、無事すべての稲を刈ることが出来ました。
参加して下さった皆さんお疲れ様でした、ありがとうございました!
すっかり秋めいてきた篠山ですが、日中の日差しはまだまだ強く、汗だくになりながらの作業でした。
暑い中での作業でしたが、皆さんの笑顔や楽しそうな声であふれた空間での稲刈りは、心身共にとてもリフレッシュできるものでした。
山と田んぼに囲まれ、その間を小川が流れる自然豊かな川阪。
いたるところでいろんな生き物が暮らしていて、それらを見つけた子供たちの嬉しそうな声も飛び交っていました。
年々増加する耕作放棄地を活用して何か新しいことが出来ないのか、
豊かな自然に囲まれたこの場所を未来に残していく方法はないのか、
そんな想いから始まった川阪OPF。
活動に参加してみるきっかけは何でもいいと思います。
・農業をやったことないから一度体験してみたい
・自然がいっぱいののんびりとした場所が好き
・新しい人と出会いたい
・「この場所を守りたい」そんな強くて温かい気持ちを持って活動し続けている人と関わってみたい
2日間だけですが今回この活動に参加して、川阪OPFでの活動は
自分が大事にしている、または誰かに大事にして欲しい感性や、新たに大事にしたいと思えるものを共有・発見し、
それらが新しい力を発揮していくような、そんな活動であると私は感じました。
同時に、皆さんにとってもそんな場になればいいなと心の底から思います。
機械化や集約化、大規模化が進んでいる現代の農業において、この「足跡がたくさんついた田んぼ」を見るといろんなことを考えさせられるなと思いました。
もちろん機械化や集約化、大規模化が進むことで、食べたいものを手軽に手に入れることが出来るようになったり、生産効率が格段にあがったりしたと思います。
でも、それによって失ったものも大きいと私は感じます。
地域の人たちの繋がり、作った人の顔が見える農作物、ひとつの作物にかける想い、、、
画一化されていく社会の中でも、自分が生きている暮らしの足元の部分を見つめられるような場所は未来に繋げていくべきだと私は感じました。
川阪がそんな場所であり続ければいいなと思うし、ほかの場所でもそんな場所が残り続ければいいなと思いました。
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次回の川阪OPFは、9/26(日) 冬野菜を植えます。
よろしくお願いします!
◆川阪オープンフィールド~共に創る地域の未来~
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