電気柵🍉お勤めご苦労様です

こんにちは、はじめまして!

8/30~9/18の期間でインターンをさせて頂くことになりました、

帯広畜産大学3年の中祖ゆきなです!

初めての現場での活動が、今日の大山小学校での活動でした。

今後参加した活動も紹介していきますので、よろしくお願いします!

◆大切なスイカを守ってくれた電気柵を撤去しました!

大山小学校の5、6年生と一緒に大山の特産品のスイカを野生動物から守るプロジェクト🍉

8月31日、収穫を終えた大山小学校のスイカ畑の電気柵を撤去しました!

【電気柵を設置したままにしておくと……】

・動物たちが慣れてしまい、柵を攻略しようとしてくる

・雑草が繁茂すると、柵に流れる電流が雑草に逃げてしまう

⇒収穫後は撤去することが重要!☝

「スイカを守ってくれてありがとう😊」という気持ちを込めながら、みんなで柵を撤去しました!

暑い中でしたが、柵の撤去に加え、雑草取りも頑張りました!🌞

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◆ これまでの経緯

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大山小学校ではふるさと教育として、5、6年生が地域の特産品である大山スイカの栽培に取り組んでいます。ところが、せっかく栽培しても鳥獣害にあってしまい、なかなか収穫までできない状況になっているとのことです。昨年は全滅だったとか。

そこで、こどもたちに収穫の喜び、美味しい大山スイカを味わってもらいたいということで相談があり、大山小学校と大山振興会と丹波篠山市とさともんの4者で協力して取り組むことになりました。

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◆ 目指すことは

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このプロジェクトでは、以下のことを目指して支援していきます。

①自動撮影カメラを設置して、子どもたち自らどんな野生動物が生息しているか調べてもらう。動物種が判定できるようになる。

②丹波篠山市の獣害の問題や農村の課題を知ってもらう。

③簡便かつ安価にスイカを守る方法を小学生自ら実証して、同様に特産品のスイカ被害に困っている地域の方にも紹介できるようにする。

④小学生も自ら学び、体験し、地域に貢献する。丹波篠山の「獣がい対策」をPRする(第4回獣がいフォーラムで発表する等)。

小学生にも獣がい対策に関わってもらう良い機会!

大山の美味しいスイカをみんなで味わえるように支援していきたいと思います👍