【山の芋、トウモロコシ、スイカ、そしてサルの脅威…7/31黒豆ボランティア】
昨日はボランティアの作業日!
暑い日が続く雨の降らない、丹波篠山です。
今回は川原の畑にて、山の芋の草引きを中心に作業しました!草が元気に育っているので、刈るにも山の芋と間違えないように、目を凝らしながらしなければならず、とても時間がかかってしまうのですが、沢山参加していただいたおかげで、4畝のほとんどを終えることができました。
参加いただいた皆さま誠にありがとうございました!
山の芋は篠山の代表的な秋の味覚のひとつで、11月上中旬に収穫予定です。ぜひその頃にもまた、畑にお越しください!
そして何より今回のボランティアでは、トウモロコシとスイカの収穫を行い,みなさんに沢山食べていただきました!トウモロコシは、畑で生を丸かじりしながら「甘い!!」と言う声がたくさん。
スイカもしっかり甘くなってました。これだけ甘くて美味しい農作物だと、確かにアライグマも狙ってくるよな…と納得でした。ひとまず守れて良かったです!!
そしてこの日は丁度、別の脅威が畑の近くに…!
それはニホンザルの群れ。
普段亀岡市や南丹市を中心に活動し、稀に篠山の福住までくる「篠山B郡」というニホンザルの群れが、とても久々に畑のすぐそばまでやってきていました。
サルの位置情報をキャッチするアンテナを畑の近くでふったところ、私たちがいる時には畑のすぐ周りにはいなかったようでしたが、おそらくボランティアの活動前に、もっと南の山際の方をとおって通り過ぎたのでは?という獣害探偵の推理でした。
なぜこんなにも沢山書いているのかというと、川原の畑に設置してある柵は「鹿用」の電気柵だからです!!
もしサルにスイカやトウモロコシが見つかったら、柵の間をすり抜けて食べられてしまう可能性があるため、ひやひやしております…。
何かありましたら、またこちらに投稿します!