丹波篠山市獣がい対策推進員(地域再生協働員)委嘱式が行われました!

 
 
昨日は丹波篠山市獣がい対策推進員(地域再生協働員)の委嘱式でした。
これから若い2名がさともんと共に地域を元気にする獣がい対策の推進に取り組んでいただきます。
 
さともんでは現在、2地域(川阪、安口・川原)で地域の豊かな資源を守るために、獣害対策の支援や耕作放棄地の有効活用を通じて、地域に繰り返し訪問し地域への想いや愛着を深めながら、地域課題の解決にも貢献していただく、そんな「関係人口」の創出と拡大に取り組んでいます。
 
移住はハードルが高くても、都市部から通いながら地域の魅力と課題の両方を理解し、土や自然と向き合いながら暮らす丹波篠山の豊かさに共感し活動する人が拡大していくことで、同様の課題に悩む他の地域の支援にもつながります。
 
また市内にも農村課題と直接関わりがなかった人材(高校生や住宅地住民)がいます。様々な人に関わっていただき、楽しく美味しく課題解決をいっしょに考えていく場を提供していきたいと思います。
 
↓の2地域の活動を中心的に手伝っていただきながら、他の小規模集落の支援も進めていきたいと思います。
川阪オープンフィールド
獣害から地域を守る「黒豆オーナー」
ご興味のある方は、上記、2つのプロジェクトにぜひご参加ください!
写真は朝日新聞と毎日新聞に7/14に掲載された記事です。