ささやまモデル共感寄付募集中

【残り9日】さともんの活動をご支援ください!

人と野生動物が共生する里地里山を継承するために:
「獣がい」対策で地域を元気にする「ささやまモデル」

http://hyogo.communityfund.jp/kyokan/project/6-d/

さともんは現在、上記のテーマで共感寄付に参加しています。

全国の野生鳥獣による農作物の被害額は年間約200億円。

今、農村ではイノシシ・シカ・サル等による
「獣害」が大きな問題となっています。

















「獣害」を防ぐ手立てがないわけではありません。

被害を効果的に防ぐ方法はありますが、

農村では人口の減少、高齢化により獣害対策を行うための意欲や労力が減退している状態です。


このままでは問題はさらに都市部にまで拡大することが予想されます。

なにより、農村には将来に継承したい
豊かな「里のめぐみ」や自然と調和した人の暮らしがあります。












そこで、私たちは、
篠山市で行政や関係団体と連携して、

限られた力で懸命に取り組む地域の
獣害対策を支援するとともに、
後世に伝えたい里地里山の豊かさを 可視化し、

共感してくれるさまざまな人で共に守り、
わかちあい、継承するネットワークづくりを行うことで、

地域と支援者をWin-Winの関係で結んでいきます。












地域に与える負の影響から
「獣害」と表記されることが一般的ですが、

本来、野生動物は豊かな里地里山の構成員
であり地域の魅力の一つです。

私たちは「獣害」を「獣がい」という言葉に
変えたいと思っています。

確実な手法で「害」を軽減するだけでなく、
獣の存在はそのままに、

「獣がい」そのものを資源にして、
地域を元気にすることを目指します。

このことは、
野生動物を含む多様な自然と持続的に共生できる
地域社会の創生にもつながります。












私たちは篠山市を拠点に、
「獣がい」対策と地域再生を中間的に支援するソーシャル・ビジネスのモデル(「ささやまモデル」)を確立し、

同様の課題を抱える多くの地域にも広げていくことで、
獣害の前向きな解決を図っていきたいと考えています。

http://hyogo.communityfund.jp/kyokan/project/6-d/

この取り組みには、さまざまな立場の皆様のご支援が必要です。

「共感」いただけたら、ぜひ、ご寄付をお願いいたします。

上記サイトからクレジット決済も可能です。
税の優遇措置もあります。
どうぞご協力おねがいいたします。


NPO法人里地里山問題研究所
代表理事 鈴木克哉
http://satomon.jp