10月31日の川阪OPFは
1)黒枝豆の販売
10月17日の活動時と同様に、今回も畑前で黒枝豆や野菜の販売を行いました。
この日は、川阪で育てた野菜だけでなく川阪集落の皆さんが、ご自身でつくられている野菜を持ち寄ってくださいました!
そのため、前回に比べて品数が非常に多く見栄えもとても良くなりました。
まずは、黒枝豆の準備からです!
川阪の黒枝豆は、農薬を使わずに栽培しているため、株によってはかなり虫に食われているものもありました…
来年は、虫対策にもう少し力を入れておいしい黒枝豆づくりを目指します!!
皆さんの助けもあり、非常にたくさんの商品を用意することができました!
商品が用意できてからは、子ども達が大活躍です!
畑前の道路を通る、車やバイクの方に対してアピールをしてくれていました。
そのおかげと、天気が良かったという事も相まって、多くのお客さんに来ていただく事ができました。
そうした子ども達の活躍もあり、この日は用意していた商品はほぼ完売!
地域の皆さんに持ち寄っていただいた農産物はすべて売り切ることができました。
参加してくださった皆さん、本当に色々ありがとうございました!
この日の売り上げは、今後の川阪OPFの活動維持のために大切に使わせていただきます。
販売は無事大成功に終わりましたが、
実は川阪では、以前から川阪を元気にしていくためにはどうしたら良いのか、という話合いが地元で行われていました。
その中でも販売所や気軽に立ち寄れる場所づくりをしよう、という案も出ており
今回川阪OPFの活動の中で、販売を積極的に行っていたのは、地域の皆さんにOPFの活動をより知っていただき、商品を持ち寄っていただく事で少しづつ参加してもらおう!という思いもありました。
さらに、定期的に販売所を開催することで前を通る方たちに、販売所の存在を認識してもらう事にもつながります。
地道に続けていく事で、販売所の規模や認識が広まりより多くの人たちが川阪に訪れて、関わって下さるようになる、と考えています!
そのために、今後も少しづつですが販売所を開設して販売を続けていきたいと思います。皆さんもご協力をどうぞよろしくお願いいたします!
2)栗餅づくり
黒枝豆の販売を行っている傍らで、地元のお母さんに教えていただきながら栗餅づくりも行っていました。
今回の栗餅づくりは、地元のお母さんの料理の味や技術をより多くの人たちに知ってもらい、受け継いでいく事を目的に企画をしました。
栗餅に使用した栗は、地元で栗を栽培されている方から買わせていただき
もち米も近隣の農家さんの物を使わせていただきました!
もちろん、栗を剥くところから始まります。
地元の方たちと、僕では栗を剥く技術やスピードがくらべものになりませんでした…(練習をしようと思います。)
栗餅の餅は、子ども達に手伝ってもらい餅つきを行いました。
中には、餅つきをするのは初めてという子たちもいて、そうした子ども達に体験の機会を作ることもできているのだと、嬉しく思いました!
みんなで、餅つきを行い、完成も間近です!
完成した栗餅がこちら!!
僕も一つ食べさせていただきましたがとっても美味しかったです!
栗餅はこの時期篠山の和菓子屋さんなどで買う事ができるのですが、それとは一味違った美味しさがありました!
今回は、栗餅づくりを通して、OPFにも地域の皆さんが沢山関わって下さいました。
こうした地域の皆さんと一緒に活動できる企画は今後も考えていきたいと思っています!
OPFの皆さんから企画のアイデアや、こんな事をしてみたいという意見はいつでも大募集中です!(お気軽に言ってくださいね)
さて、次回の川阪OPFは、111月14日を予定しています。
それ以降は
11月28日
12月5日(予定)
12月12日
といった日程で開催を予定しております。
皆様の参加をお待ちしております!