【黒豆が高い理由】
12月16日の黒豆ボランティア作業報告
朝はぐっと冷え込んでいよいよ冬到来
割れていたり、しわくちゃになっていたり、見た目が悪い豆を弾いていきます。
たくさんの量をコツコツと選別していくのは本当に大変な地道な作業
農家さんは毎日この作業に明け暮れて、選ばれた黒豆が出荷されていきます。
土づくりから苗植え、土寄せ、台風対策、獣害対策、雑草対策、害虫対策を経て枝豆としての収穫・出荷販売、それが終わったら、乾燥促進のための葉取り、乾燥作業・・そして選別。
今年は過去にない日照り・酷暑による水不足。
作業に頻繁に参加してくださったボランティアの方は
「黒豆の値段が高いのもよく分かる」
と言っていただきますが、ホントその通りだと思います。
さともんの黒豆オーナー・ファミリー制度では、生産物を買うだけでは分からない、黒豆づくりのプロセスやストーリーそして収穫の喜びを、支援者の皆さんと分かち合う試みです。
この日で、黒豆オーナー・ファミリーの皆さんへ送付する分はおおよそ袋詰めできました
子どもたちもすごく手伝ってくれて、助かりました
ありがとう
もうすぐ、お正月用の黒豆を皆さんにお届けします
取り除いた豆は味噌づくりやきな粉に使用します。