防除作業&昨年との比較 – NPO法人里地里山問題研究所（さともん）

昨日の台風で思いのほか強風が吹き荒れて黒豆畑も影響を受けました。

強風にあおられ枝同士が擦れるなどして傷ついてしまうと、そこから菌が侵入して病気にかかりやすいということで、本日午後に小山学さんと、平尾元さんと３名で隣の黒豆塾畑とオーナー畑を一緒に防除作業を行なってきました。

小山さんの自動でホースを繰り出し・巻き取りしてくれる機械を使って３名で作業したので、順調に作業完了しましたが、この広い畑を手作業で行うのは本当に大変です。機械さまさま。

とはいえ機械は高額ですし、使用後の清掃などメンテナンスも含めて裏側でやることも多くて、いつも使用させていただき、本当に感謝です

さて、心配された被害の様子ですが、少し枝が折れたり、斜めに倒されていたりしていたものの、株元から折れてしまったものはほんの一部だけで、大きな被害は免れたと思います。

夕方帰り際に、畑をチェックして倒れているものは起こして手作業ですが土を寄せて自立させてきました。

ちょうど1年前の写真がありました。上は昨年の8月8日の写真です。下は今年の8月10日の写真。

今年はもうプレートの高さを超えていて、枝の張りや葉の数がちがいます。昨年は株の間や向こう側が見えていますが、今年は密集していて見えません（密です！）枝の太さも全然違うと思います！ホントもう台風来ないで〜

オーナー畑もかわいらしい花が咲き始めています。これからたくさん花をつけ、たくさん実がなることを祈りましょう

小山さん家で頂いた自家製紫蘇ジュース、梅ジュースが最高でした

苗からの成長を見守りながら、美味しく楽しく地域貢献ができる

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