2/5(日)
第5回獣がいフォーラム
「獣がい対策の新展開~過疎・高齢化にどう立ち向かうか~」
が開催されました。
会場には100名を超える方にご参加いただきました。
参加者は実際に野生動物の被害を受けている方を中心に、獣害の当事者ではないけれども、外部から被害を受ける集落と関わり、課題解決や地域の活性化に貢献していただいている方々(関係人口)にも多くご参加いただきました。
多様な世代・人材の参加です。
いわゆる普通の獣害対策の研修会では、こういう構成にはまずならないでしょう。
今回のフォーラムのテーマは「獣がい対策の新展開~過疎・高齢化にどう立ち向かうか~」。
それを示すように、リレートークの演者は、都市部・企業・高校生が含まれ、実に多様です。
そして、皆さんが素晴らしい発表をしてくださいました。
過疎・高齢化する地域で大きな課題となっている獣害に対して、こうした多様な地域外人材が貢献できる可能性をとても感じる話題提供、そしてパネルディスカッションとなりました。
まさに「獣がい対策の新展開」!
今、獣害のその先の明るい未来にむけて、新しい局面を迎えようとしています。
さともんとしては、
もっと多くの人材に継続的・発展的に関わっていただけるように
地域と外部人材のニーズの調整やマッチング、企画の支援、機会の創出などをしていくことも重要な役割です。
どこまでも地域に寄り添いつつ、豊かな資源を活かしつつ、地域と関わる人双方の喜びに変えつつ。
誰もが前向きに取り組める獣がい対策で
丹波篠山の未来をいっしょに創っていきましょう!