獣がい対策実践塾2021

【丹波篠山市獣がい対策実践塾2021】

6/20(日)から獣がい対策実践塾が開始します。市の事業になりますので、市内参加者優先で案内してきましたが、市外からも、あと数名受け付けられそうです。

6/20(日)の第1回はサルの調査方法や追い払いについて学びながら、黒大豆の苗植えを行い、それを実際に守るための電気柵の設置を行います。この回シカ・イノシシ対策用の電気柵を設置します。

7/25(日)の第2回では、サル用電気柵を設置します。

【2021年度実践塾のポイント】

★丹波篠山市畑地区をフィールドとして、地域の獣害のリアルな現状や取り組みについて、具体的な実践を通じて学びます!

★サルの位置測定方法や個体数調査の方法、夜間に行動するシカやイノシシの行動を把握する方法など、野生動物の調査方法についても実習を通じて学習します。

★初回に丹波篠山特産の黒大豆の苗植えを行います。この農地はサルやシカやイノシシが多く出没する農地です。実践塾で学ぶ獣害対策や調査の技術を通じて、この農地が野生動物から本当に守ることができるか?検証します。★昨年までに引き続き、柿の有効活用の検討など、地域を元気にする獣がい対策のアイデアについても考えていきます。

■ 獣がい対策実践塾2021の内容・詳細・申込は↓こちらからhttps://peraichi.com/landing_pages/view/jugaipractice2021

■オンライン説明会のときのアーカイブ動画↓です。 興味ある方はぜひご覧ください。https://youtu.be/pqQcHtBaCpY