鹿の捕獲檻の調査

こんにちは、さともんインターン中の遠藤です。

8月24日、鹿の捕獲檻の調査に同行させていただきました。

1つ目の捕獲檻はスマホと連動しており、遠隔でスイッチを押すと入口が閉まる仕組みになっていました。この周辺には、大人の鹿と小鹿が数頭ずついるのが確認されているのですが、大人の鹿は前に仲間が捕獲されたところを見ていたのか、警戒しているようでした。しかし、小鹿はそのようなことを知らないので、檻の中に入り、餌をたべていました。今回は3匹ぐらいを捕獲したいそうなので、檻の中の餌に慣れてきて3匹以上入ってきたら入口を閉める予定だそうです。餌として置いていたのは糠と鉱塩(こうえん)でした。鉱塩とは、岩塩みたいなものです。ミネラル分が不足している鹿が舐めにくるそうです。

2つ目は、ゴルフ場にある捕獲檻を見に行ってきました。こちらは、センサーが2頭入ったのを感知すると、作動する仕組みになっています。しかし、うまく作動していなかったので、正常化させるために行きました。改善中に錆びているボルトが折れてしまったので修理依頼をしてこの日の作業は終了しました。