さく×はた合戦「戦士」募集

【3月17日さく×はた合戦開催】

高齢化など人手不足に悩む丹波篠山市畑地区が、獣害対策を「合戦」に見立て、協力いただける「戦士」を地域内外から募り、いっしょに獣害防護柵の点検に取り組む企画です。
今回は春の田植え準備を前に、地区内の複数集落で連携して点検作業を行います。また、地域の魅力を体験しながら、豊かな丹波篠山を未来に継承してく方策をいっしょに考えます。

〇3月17日開催(雨天の場合3/20に延期)
■スケジュール
8:45  集合 ガイダンス 班分けして移動
9:30  獣害防護柵の点検スタート
11:30 点検修了 感想共有  
12:00 昼食・休憩 
13:00 お土産ふきのとう収穫 or ワークショップ「みんなで考えるこれからの柵点検」
14:30 終了 解散
※午前の部だけの参加もOKです!
※雨天の場合は3/20(水・祝)に延期します。

■場所
みたけ会館他(丹波篠山市瀬利92-3)
※みたけ会館に集合してください。


■持ち物・服装
長靴、軍手、長袖、長ズボン、飲料、昼食、雨具(レインコートなど)
※ヘルメットや点検道具はこちらで用意します。


■申込方法(3/13〆切)
info@satomon.jp まで
以下の申し込み情報とともにご連絡ください。
①代表者のお名前
②同行者の人数(大人〇名)※柵点検に参加できるのは中学生以上とさせていただきます。
③ご住所
④代表者の連絡先(電話番号)

※何か不明なことがありましたら、ご連絡ください。

 
■さく×はた合戦とは!
「さく」・・・シカやイノシシの集落への出没を抑止するための集落防護柵(金網柵)のことです。山際や山中に広域的に設置されており、倒木や土砂流出のほか、イノシシが掘り返して破損することがあるため、定期的なメンテナンス(維持管理・補修)が必要です。しかし、地域では高齢化・人口減少のため、管理のためての人手が不足しています。
「はた」・・・丹波篠山市の畑(はた)地区。シカやイノシシに加えてサルの被害も大きく獣害問題が深刻な地域ですが、2013年から
「さる×はた合戦」(ニホンザル等を集落に誘引している放任柿を都市部人材の助けを借りて収穫するイベント)を継続するほか、2020年からは、「さく×はた」合戦も開始!地域を元気にする前向きな獣がい対策に取り組んでいます。

↓前回のさく×はた合戦の様子です。