【3/2（土）第6回獣がいフォーラム】
兵庫県丹波篠山市では獣害をきっかけに、人手不足の農村に多様な人材を呼び込み、野生動物を「害」と感じず地域にとってプラスの存在に変えていく、地域を元気にする新しい「獣がい対策」の推進に取り組んでいます。
また、このような取り組みの発表の場として、獣がいフォーラムを2018年度から継続して開催しています。
今年度のテーマは『市民の力で変わる！獣がい対策への新しいアプローチ』
基調講演として佐藤喜和先生（酪農学園大学）をお招きし、北海道のヒグマ対策の事例を参考に、被害を受ける「住民」や都市部からの「関係人口」による取り組みに加え、新たに「市民」の力を獣がい対策に活かす方法を考えます。興味のある方はぜひご参加ください。
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●━…第6回獣がいフォーラム（YouTube後日視聴も可）…━●
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『市民の力で変わる！獣がい対策への新しいアプローチ』
https://jyugaiforum.hp.peraichi.com/2023
2023年は全国各地でクマによる人身被害が相次ぎ、大きな社会問題となりました。一方で、北海道では、様々な市民や関係者が協働して対策を推進し、ヒグマと人間の共存を目指す取り組みが活発化しています。
第6回獣がいフォーラムでは、北海道のヒグマ対策の事例を参考に、被害を受ける「住民」や都市部からの「関係人口」による取り組みに加え、新たに「市民」の力を獣がい対策に活かす方法を考えます。
会場開催＆動画配信（後日）も行いますので、遠方からでも発表内容をご視聴いただけます。（お申込みいただいた方にURLをお送りします）。
可能な方はぜひ会場まで足をお運びください！
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◆日時 2024年3月2日（土）9:30～14:30
◆会場参加：四季の森生涯学習センター東館 1階大会議室（丹波篠山市網掛429）
※お越しいただける方はぜひ当日会場にお越しください。
※午前または午後のみの参加も可能です。
◆オンライン参加：（YouTube後日視聴）
※お申込みいただいた方に後日、各発表のYouTube視聴用URLをお送りいたします。
※午後の分科会について動画公開はありません。
※ライブ放送はありません。
◆主催 丹波篠山市獣がいフォーラム実行委員会
◆参加費 無料
■■プログラム■■
午前の部
09:30 開催挨拶 丹波篠山市長 酒井隆明
09:35～10:15
■基調講演
佐藤喜和（酪農学園大学）
『市民によるヒグマ対策～すみ分けによる共存を目指して私たちにできること～』
10:15～11:45
■リレートーク＆パネルディスカッション
テーマ：「住民」「関係人口」「市民」、多様な主体の協働を促すには
コーディネーター：山端直人（兵庫県立大学）
★中井悦夫（丹波篠山市矢代自治会）
『地域住民の力で取り組む獣がい対策の成果と課題』
★田渕幹敏（株式会社ナチュラルスタイル）
『登山で地域を応援！：獣害柵点検ツアーの可能性』
★兵庫県立篠山東雲高校
『高校生が地域を応援！：放置柿の有効活用の新たな展開』
★鈴木克哉（NPO法人里地里山問題研究所）
『食卓から地域を応援！：「さとえ～る」推進プロジェクト』
★佐藤喜和（酪農学園大学）
11:45～11:55
★丹波篠山市の獣がい対策の方向性（丹波篠山市森づくり課）
午後の部
13:00～14:00
■『グループディスカッション』
以下の2グループにわかれて、グループディスカッションを行います。
※どれかおひとつご参加ください（会場参加のみ）。
★分科会1：「獣がい対策：はじめの一歩」
★分科会2：「獣がい対策アイデアソン」
14:00 各グループの議論を全体共有
14:30 閉会
■詳細・お申込みは↓こちら
https://jyugaiforum.hp.peraichi.com/2023
皆様のご参加お待ちしています。
