【1泊2日のフィールドワーク】
2/3(土)-4(日)に、『鳥獣被害対策アドベンチャー』丹波篠山フィールドワークを開催しました。
鳥獣被害対策や鳥獣捕獲に興味があるけど、どう活動していけばいいか分からない・・・地域の課題解決に取り組んでいきたい!!という方向けの(株)パソナ農援隊主催の研修プログラムです
今回、丹波篠山フィールドワークとして、さともんが企画・運営で協力しました。
フィールドは畑地区。全国から21名の方にお越しいただきました。
鳥獣被害対策の基本と地域主体の獣害対策の重要性。
効果的な捕獲の考え方。
そして、丹波篠山市で目指す多様な人材参画による地域活性化を目指した新しい「獣がい対策」について、座学やフィールドワークを通じて参加者の皆さんにお伝えしました。
ジビエの懇親会やランチも楽しんでいただきながら、地域の方との意見交換、参加者同士の交流も盛んに行われ、あっという間に2日間は過ぎていきました。
参加者の皆さんには、なぜ「獣がい」なのか、「害」を「がい」と平仮名表記しているのか、その意味をよく理解していただき、本当にたくさんの共感や賛同等、よいリアクションを沢山いただきました
まだまだ道半ばで課題も多いですが、これまで取り組んできた方向性が間違っていないことを実感し、これから多々ある課題を一つ一つ根気よくクリアしていきながら、獣害対策のその先、「人も野生動物も豊かたに暮らせる地域づくり」を目指してさらにいっそう励んでいく元気をいただきました
そのためには「つながり」が大切で、より多くの方の支援・関わり・協力が必要です。
今回参加いただいた方々とのご縁も大切に、丹波篠山からよいモデルを発信していきたいです。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました
皆さまの興味・関心・関わる地域の参考になれば幸いです。
そして、また丹波篠山にぜひお越しください