インターンとしてお世話になりました、大阪ECO動物海洋専門学校の小河紅里です。今回は14日間の参加の中で多くの経験や学びを得ることができました。黒豆の手入れや、電気柵の設置、柵の点検など初めてすることがたくさんあり毎日が新鮮でした。これらを通して農業の楽しさや、獣がいによる大変さ、両方を知ることができました。
日々の活動の中で印象に残っているのが、日本の里地里山を守っていくには人とのつながりや、人が集まる場を作ることが大切だと感じました。特に地元の方は子どもや若い人たちの力を必要としているなと、実際に現場に行くことで分かりました。人が集まることで耕作放棄地の活用法が増えたり、獣がいにも前向きに対策していけることにつながっていくと思いました。
私自身、これから地域の魅力を伝えたり、日本の里地里山の豊かな自然を守れる人になりたいのでこのインターンで学んだことをしっかりと活かしていきたいです。また、さともんの活動に参加したいです。
大阪ECO動物海洋専門学校 野生動物&環境保護専攻 小河紅里