第14回川阪OPF活動報告

川阪オープンフィールド~共に創る地域の未来~

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本日の川阪OPFはまずミーティングから!
お米づくりや夏野菜や黒豆(枝豆)も終わりこれから晩秋・冬のあいだに何をするか、今後の活動計画について話し合いました。

これから農地が空いてくる・・・どんどん休耕田が増えてくる・・・
そんな背景のもと何ができるか考えていきます。

一つは「持続可能なお米づくり」

前回もみんなで考えた↓のことについてhttps://satomon.blogspot.com/2019/10/opf106.html
付加価値をつけたお米販売についてこの冬のあいだにみんなで考えていきます。

2つめは「堆肥づくり」

みんなで栽培している畑そこに使う堆肥を作って行きたいというアイデア。どんなものを、どうやったら堆肥にすることができるのか・・・
川阪集落でも昔はみなさん堆肥はつくっていたと思いますが、最近はやっている人がいない・・・
誰か教えてくれる先生が必要
毎回参加してくれている高校生の弟さんが中学生ながら自宅で身の回りのものを使って堆肥化を研究しているとのこと!
この兄弟を先生に身の回りのものを使って自然の循環を活かしてをコンセプトに堆肥づくりをやっていこうという案になりました。
中高生を筆頭に昔のやり方を現代風に復活させていくちょっと話題性もありますよね?堆肥で作った野菜はやっぱり甘くて美味しいとのことで付加価値もつけていこう!という話に。

3つめは、ラグラスづくり

ラグラスという花づくりこんな花です。

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-809
ドライフラワーにして色づけするととてもきれいで

↓たとえばこんな感じ!

https://minne.com/category/saleonly/plants/dryflower?q=%23%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9
11月下旬に植え付けして、5月中旬に収穫できるので黒豆の裏作にはちょうどいい!
黒豆にとっても肥料になるしラグラス自体も買い取ってくれるメーカーがある!とのこと。
栽培にも手がかからないということで簡便に栽培できるなら遊休農地対策にもいいかもしれません!試しに川阪OPFで実験的に栽培してみようという話しになりました。  
冬のあいだもいろんなことたくさんできそうです!

さて、今日の畑の様子です。

大根 10月初旬に撒いた種がこんな状態なってます!

白菜ネットをかけたところはきれいに育ってますが

ネットないところは穴だらけ・・おそるべし幼虫たち。人が食べるものだから、虫にとってもごちそうですよね。

ねぎもこんなかんじです。

稲刈り後の田んぼ

来年に向けて秋起しシカやサルの餌対策にもなります。

このほか、ラグラスを栽培するために隣の空き農地の草刈をしました!この写真の奥側の農地です!

昼食は鹿肉カレー!!

いただいた柿も食べました。

中には渋い柿もありました。子供たちにとってははじめての体験。
渋柿の味(渋み)を知るのもきっとよい体験になるでしょう!

さて、次回の川阪OPF 次回は11/16(土)

※いつもと異なり、土曜日となります。
作業メニューはラグラス栽培するための耕運・畝立て(機械でやります)・マルチ張りそして、干し柿づくり!をやります。

採らせていただく柿も下見してきました!

次々回は12/1(日)

ラグラスの植え付け堆肥づくりのための作業(囲いづくり)の予定です。

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