黒豆オーナーの募集中ですが、皆様に黒豆の苗を植えていただくイベントの準備のため、前作業として昨年のオーナー様やご新規でお手伝いいただける方にお越しいただき、作業をしてきましたのでブログでも簡単にご紹介させていただきますね。
昨年は新しい試みで休耕田を使ってコスモス畑を作りました。人が観に来てくれることで動物達が山から下りてくるのを少しでも防げたらという思いからでした。
今年はこれまた丹波篠山特産品の山の芋の栽培に挑戦します!
■篠山特産の黒豆(準備)・山の芋栽培
丹波篠山特産品の黒豆も山の芋も栽培にとても手間がかかります。
一生懸命お世話して収穫間近に獣害にあうと、ダメージは計り知れません。
さらに、現在篠山で中心となって黒豆や山の芋を栽培しているのは、60~70代。
このままでは、篠山が誇る特産品は篠山からなくなってしまうかもしれません。
いろんな方に、黒豆や山の芋の栽培+獣害対策を体験してもらいながら、苦労にあまりある価値を体験してもらいながら、黒豆や山の芋の魅力を伝えていきたいと思います。
■お世話になっている地域の方に恩返し!獣害対策支援
黒豆オーナーでお世話になっている地域でシカ・イノシシの被害が深刻化していますので、地域の対策の支援も同時にしていきます。まずは、イノシシの侵入や被害の状況などを現地で見て、作戦を考えていきます!その代わり、黒豆づくりや山の芋栽培や夏野菜づくりを教えてくださるという、恩を返しあう関係性を作っていきたいと思います。
4/20(土)の作業①【山の芋の種芋植え】
第1回目の作業結果を報告します。
山の芋10kgの種芋を植えました!
まず植える畝の石を取って、
種芋のつる首を落として、みかん切。一片のサイズを50gにして、石灰をまぶせます。
植える部分の土を砕きながら、同じ方向に並べていきます。
最後に籾殻を乗せました。
シカ・イノシシは電気柵で守っていますが
サルはこの電気柵では効果がありません。
サルの位置情報を把握しながら、なんとか対応しないといけません。
4/20(水)の作業②【地域の獣害対策支援】
イノシシにいつもやられる田んぼの対策支援も同時にしていきます。地域に許可をとって、めくりあげている金網柵の前にカメラを設置しました。
5/4(土)の作業
先日植えた山の芋の畝間の土あげと草刈です。
たくさんれんげの花が咲いていてきれいでした。
5月19日の作業
山の芋の肥料やり, 黒豆畑の土づくり(石灰まき)、草刈
を行いました。
石灰まくのはかなり腕がプルプルになります(笑)
草刈もみなさん様になってきましたね!
次回6月2日の黒豆・山の芋農作業ですが、時間が13:00~に変更になりました。お越しいただける方は、ご連絡お願いします!
さともん黒豆オーナー2019只今募集中です!
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