福井県丹南地域獣害対策研修会にお招きいただき、代表の鈴木が地域が主体となって取り組む獣害対策の重要性を
そして地域の対策実践事例紹介として、さともん理事でもある山内一隆さんから、ご自身のサルはじめ野生動物との闘いの経験について話題提供してきました。
サルの動きを事細かに記録しながら、サルからハクビシンやタヌキ対策まで創意工夫しながら対策の取り組んできたことが報告されました。
やっぱり、実際に実践している地域の方の言葉には説得力があります。
福井県丹南地域は人材や支援体制が整っていますので、地域の方のやる気次第で、成果がきっと出てくると思います。
研修会終了後、夜も行政担当者の皆さんと意見交換を行いました。
地域の方の取り組みをどう支援していくか、市町村の枠を超えて広域連携のしくみをどう作っていくか、今後も篠山とつながりながら、意見交換していきましょうという話になりました。
頑張っている地域がつながっていくことは、今後の獣害対策に不可欠です。
ぜひ、いい連携をしていきたいなと思います。