遊休農地を活用したお米作りで、原風景が残る村「川阪集落」の農地を守る取り組み!

川阪集落は丹波篠山市の北東に位置しており、市内でも数少ない圃場整備がされていない昔ながらの田んぼが残る集落でもあります。
また、集落内には日本海に続く「由良川」の最源流の1つでもある「友渕川」が集落内を流れており、6月には「ホタル」が飛び交う幻想的な風景を残しています。

川阪集落が抱える様々な課題
日本の原風景ともいえる農村風景や昔ながらの自然を残す田んぼ・川には様々な生物が暮らしている集落ですが、少子・高齢化の影響により現在は人口が約30人しかいない集落でもあります。
現状は地区の50~60代が中心となって農地や集落活動の維持に努めていますが、5年・10年先を見据えると、空き農地が増えて集落の景観を維持できなくなることが懸念されます。
集落でもなんとか農地を守っていきたいと考えていますが、川阪のような整備がされていない圃場は歪で面積も小さく、農地の担い手をつくることが難しい現状があります。
しかしながら、こうした小さな圃場は集落の「農」の取り組みを今に残す、とても魅力的な資源の1つでもあります。
我々は、こうした集落に眠る資源を活かして、川阪のような集落を後世に繋いでいきたいとも考えています。集落だけでは解決が難しい田んぼの維持・管理に楽しみながら取り組むために、2023年度よりお米のオーナー制度「川阪のしずくオーナー」をスタートさせました。
川阪のしずくオーナーの取り組み
川阪集落では、源流の澄んだ水と朝晩の寒暖差、砂地の田んぼなどの環境条件の良さから、美味しいお米が作れる!と集落の方は口をそろえてお話されます。
そんなお米が美味しい環境条件に加えて、「しずくオーナー」田んぼでは農薬・化学肥料を使わない有機栽培に取り組んでおり、環境と体にも優しいお米作りを進めています。
お米づくり体験×現地イベント
しずくオーナーでは「田植え~稲刈り」までの作業を通して、毎日食べるお米がどのような作業を経て成長していくのか学んでいただくことができます。
また、お米作りの作業で川阪集落に足を運んでいただく際には、様々な現地イベントの開催を予定しています。
今年の現地イベントは、「里山で遊ぼう!!」と題して、川阪の自然や農村地域の抱える課題に触れて・感じて・遊びながら学べる様々なプログラムを実施予定です。



新年度の4月~9月(稲刈り)時期までの期間で川阪を舞台に、大人から子どもまで一緒に楽しむことのできる様々なプログラムを予定しています。
川阪の自然や生き物・野生動物などについてお子さんと学ぶ機会づくりにも取り組んでいますので、是非ご家族での参加もお待ちしております!
↓2026年度のお申込みスタート↓
