【川阪集落秋祭り2024】
10月19日、20日で川阪集落の秋祭りが開催されました
19日は祭り前日の宵宮で、川阪公民館にて「これからの川阪」を考える意見交換会と夜の交流会が開かれました。
宵宮前の意見交換会では、川阪の地元住民と川阪外からの参加者が、「10年先に残したい川阪」をテーマに話合いました。
話合いの中では、川阪の自然景観・人と人との繋がりなどが挙げられ、それらを残すためにできることのアイデアを考えました。
その場に参加していた人達が地元や外部などの属性にとらわれず、各自の意見を出し合うことができる雰囲気で話し合いが進められており、とても良い時間が流れていたと感じました。
意見交換会の後は、地元の方たちと一緒に「鯖寿司・栗餅」などのご馳走を食べながら、話をする交流会を行いました。
また、交流会の中では、「太鼓・小太鼓・半鐘」を鳴らして祭りの始まりを知らせる演奏も披露されました。
この叩き手は昔から子ども達が役割を担当していましたが、30歳以下の人口がいない川阪では、ここ数年は取組自体がなくなっていました。
そんな中今年は、参加者のお子さんたちが叩き手となって、祭りの前から練習をして演奏をしてくれました!
◆20日:本宮
20日は祭りの本宮で、朝から山車の飾りつけが行われました。
その後、午後からは神事や草山踊りが披露され、祭りの最後には神社前の道路にて山車引きが行われました。
川阪集落は約5年ぶりの山車引きとなり、当日は多くの方のご協力を得ながら山車を神社から下すことができました
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今年は準備などがギリギリとなり、山車引きを含む色々なイベントを実施できるか分からない状況となってしまいましたが、おおくの人に参加いただきながらなんとか無事に祭りを終えることができました。
当日ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました!
川阪集落の秋祭りでは来年以降も引き続き多くの方に参加していただけるように取り組んでいきます。
今年参加できなかった方も是非来年は私たちと一緒に川阪の秋祭りを盛り上げていただけると嬉しいです
また、今後も川阪OPFをはじめ川阪集落と一緒に取り組む活動は継続していきます。
今後も皆様の参加をお待ちしております!