川阪OPFの稲刈り

9月10、11日の2日間で川阪OPFの稲刈りを開催しました!

2日とも雨は回避して、11日はからっと晴れた日に稲刈りを開催することができました。

今年の稲刈りには2日間合わせて100名を超える方に参加していただく事ができ、合計約1.5反の田んぼで手刈りと天日干し作業を行いました。

また、今回、さとまちガイドラボ 兵庫県関係人口案内所のコーディネーターやフォトグラファーの方々にも参加していただき、参加者への皆さんへのインタビューや写真撮影にご協力いただきました!(この報告写真も撮影していただいた写真を使わせていただいています)

さて、イベントでは、初めて川阪OPFに参加してくださる方もいるため、最初に趣旨説明をしてから作業をスタート。

川阪集落では、人口減少・高齢化によって様々な課題を抱えていますが、特に農地の活用が深刻であり数年先には耕作困難地が今以上に増えてしまう可能性があります。

そんな状況に対して川阪OPFでは、関係人口の皆さんと一緒に耕作困難地の有効活用を主軸に集落活動の支援を行っています。

今回稲刈りをした田んぼもそうした農地の一つで、まだ1.5反程ですが、今後さらに農地の再生に取り組んでいきたいと考えています。

稲刈りも今年で4年目となり、全4回とも参加されている方も!ベテランの方を中心に稲刈りはスムーズに進んでいき、初めて参加される方も稲の刈り方や刈った後稲木に掛けていく作業にあっという間に慣れていました。

作業後は、地域の農家さんが提供してくださった獲れたて新米の試食も!とても香りがよくて、甘みがあって、美味しい川阪のお米を、さっそく味わっていただきました。

2日間で無事に3枚の田んぼの稲刈りと天日干しまでの作業を終える事ができました!

今後は、1~2週間程天日干しを続けて、そこから脱穀と籾摺り作業をして、玄米が出来上がります。

天日干しをすることで、只でさえおいしい川阪のお米が、さらに甘みが増し、美味しくなります!

昨年に比べて終了が少ない見込みですが、今年も源流天日干し米「川阪のしずく」を皆さんにお届けすることができること、とても嬉しく思います!

田植えからはじまり、除草作業、そして稲刈りに参加してくださった皆様本当にありがとうございました!

そして、早速新米の予約をスタートしています。

今年は「川阪のしずく」だけでなく、地元の農家さんも天日干しに協力してくださり、3種類のお米を販売いたします。

おいしいお米を食べて川阪OPFや地域の取組を是非応援してください!

どうぞよろしくお願いいたします!

そして、次回の川阪OPFは9月25日を予定しております。

こちらも皆様の参加をお待ちしております!

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川阪オープンフィールド:共に創る地域の未来! (peraichi.com)