熱帯低気圧の影響 – NPO法人里地里山問題研究所（さともん）

今日の朝の黒豆畑の様子。

急足で寄ったので全部は確認できていないのですが、折れているものは少ない一方、全体的に風に揺すられて、根元の土が大きく穴が空いたようになっているものが多いように見えました。

特に、紐が途中で緩んでしまっているものにはそれが見受けられました。

先週ひもをはれていなかったらどうなっていたことか…！考えただけで恐ろしいです。

小山さんによると、強い雨や、強雨で木々がぶつかったりすることで、倒伏以外にも病気になりやすかったりなど影響が出る可能性があるとのこと。

また、ここで変に土を触って、木に触るなどするのもあまり黒豆には良くないそうです。

なのでこの台風によってどうなるかはこれから分かるのかもしれませんが、

少しでも秋の実りがあるように、尽力できたらと思っています。

そして篠山の他の畑も同様に、もしくはそれ以上に倒れてしまったり、茎が明らかに折れてしまっている畑も、多いように見受けられました。

他の場所よりはまだ助かっているのかも…という気持ちもありつつ、この秋の篠山の収穫量全体が少し心配になっています。

少しでも被害が少ないことを願います。

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