2021年度 獣がい対策実践塾

2021年の「獣がい対策実践塾」が6月からスタートします。

今年の実践塾のポイントは↓のとおりです。

■丹波篠山市畑地区をフィールドとして、地域の獣害のリアルな現状や取り組みについて、具体的な実践を通じて学びます!

■サルの位置測定方法や個体数調査の方法、夜間に行動するシカやイノシシの行動を把握する方法など、野生動物の調査方法についても実習を通じて学習します。

■初回に丹波篠山特産の黒大豆の苗植えを行います。この農地はサルやシカやイノシシが多く出没する農地です。実践塾で学ぶ獣害対策や調査の技術を通じて、この農地が野生動物から本当に守ることができるか? 検証します。

■昨年までに引き続き、柿の有効活用の検討など、地域を元気にする獣がい対策のアイデアについても考えていきます。

それに先立ち、オンライン説明会を5/9(日)13:00~開催します。興味のある方、どんな内容か知ってみたい方はぜひご参加ください。