畑地区で「さく×はた合戦」

こんにちは、協働員の岡田です。

本日は、畑地区で「さく×はた合戦」を開催しました。

地域の獣対策を支援するために、今回は畑地区の瀬利集落と菅集落の2つの集落にお邪魔して獣害柵の点検活動を一緒に行いました。

朝から天気が微妙でしたが、地域外から神戸大学の学生さんを含む多くの方にお越しいただきました!

畑地区の獣害柵はとても険しい斜面に沿って張り巡らされていました。特に瀬利集落の方は柵の距離も長く、地元の方だけで定期的に点検をしていくのは非常に大変な作業だと感じました。

点検をしていると、イノシシが通ったと思われる跡や柵が掘り返されている場所が何か所か見られました。
また、柵に寄りかかっている木も多くあり時にはチェーンソーを用いて木を切り倒す場面もありました。

今回は畑地区での初めての作業でしたが、想像していたよりも大変な山道で、獣害対策は根気と継続していくことが大切なのだと改めて思いました。

今後も畑地区と一緒に獣害対策や地域の支援のための活動を行っていきます!
少しでも興味をお持ちの方は今後のイベントに参加していただけると嬉しいです!