2024年を迎えて

【2024年を迎えて】

謹んで新年のご挨拶を申し上げるとともに、元日に発生した能登半島地震により被災された方、ご家族や関係者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

また、困難な状況の中、救助活動と被災地の復興支援のために尽力されているすべての方々に深く敬意を表します。被災地の安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

2024年、さともんは設立10年目(2015年5月設立)に突入します。

被災地支援として、さともんが現時点でできることは限られますが、様々な関係人口の皆さまの力を借りて人口減少・高齢化する地域の課題解決を推進し、人々も野生動物も豊かに活き活きと暮らせる農村のモデルづくりに、一層の努力を続けてまいります。

そのことが、能登の美しい里山・里海の復興にいずれ役立つことを信じて。

本年も様々なことにチャレンジしていきます。引き続き、皆様の変わらぬご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

特定非営利活動法人里地里山問題研究所(さともん)

代表理事 鈴木克哉