黒豆更なる乾燥へ

葉をとった黒豆をしばらく風にあてて乾燥させ、今度は株を伐って逆さにしてさらに乾燥させていきます。

午後から作業に行き、紅葉をみながら1人黙々元うら若き乙女が1人黒豆と格闘。

初めはハサミで根元をチョッキンしていましたが、野生児は道具が苦手。

手も痛くなりそうだし、ここは運動不足解消と来年の畑のことを考えてえーい、根っこから抜いてやれと根っこから引き抜いて集めてハサミで根っこをチョキチョキ作戦に変更!

ちょうどそこにMr.K氏が来られたので確認すると連作被害防止のためにも根っこから抜いたほうがよいと言われ、安心して引き抜いているとなかなか筋トレになり、体が温まってきました。

あとは太陽との闘い。

なので抜いてその場で根っこを切って後で根っこを集める作戦に変更。

立派に根がはっていて、よく育ったなあと親の気分。

切った根っこはごぼうのようで美味しそうだけどさすがに食いしん坊も食べません。

乾かして燃やします。

枝は鹿の角に似ています。

作業をしていると夕方の時刻を知らせる音楽が。

大抵の地域では17時頃にこの音楽が鳴るのではと思うのですが、篠山では16時。

いつも不思議に思っていたのですが、農作業をしていると16時に鳴ってくれたら暗くなるまでに一区切りして残りの片付けなどの段取りができるのでありがたいのです。

半分ほど終わり、黒豆泥棒にあわないかなあと思いつつ、2日目に続く。

そして2日目もまた午後からの作業。

なんとかやりきりましたが根っこを集める余裕がなかったのでまた皆様にお手伝いをお願いしたいと思います。

これがごぼうなら喜んで集めるんですがね(笑)