8月31日(土)
多様な担い手で地域を元気にする!
「獣がい対策」実践塾 第2回 を開催しました。
今回は丹波篠山市内でも熱心に地域ぐるみの獣害対策に取り組む
矢代集落でシカ・イノシシ被害の現状を現場で学ぶとともに
今後のアイデアについて、みんなで意見交換を行いました。
現場体験では
集落の山際に設置された集落防護柵の効果や問題点
点検・保守が非常に重要な一方で、山を歩いての点検作業が
とても大変なことを
実際急傾斜を歩いてもらいながら、体験しました。
また、柵の設置できない道路や河川からの
シカの侵入が問題であること
そうした開口部から侵入してくるシカを
集落主体で捕獲しようとする実践の現場を見学しました。
地域の高校生と一般の方など普段被害は受けていないけど
獣害の前向きな解決に関心のある多くの方に参加いただき
現場のリアリティを感じていただいたと思います。
多様な担い手で地域を元気にする!
「獣がい対策」実践塾
https://peraichi.com/landing_pages/view/jugaipractice
「獣がい対策」実践塾では、魅力ある地域を守るために、被害を受ける当事者だけでなく地域内外の多様な関係者が協力して、獣害対策をきっかけに地域が元気になる方法を検討していきます。高校生や都市住民・住宅地住民など、これまで「獣害」問題とかかわりが少なかったの人材が、地域とかかわり地域の魅力を体感しながら、自分にできることを考えていく・・・新しい獣がい対策への多様なアプローチをみんなで創っていきませんか?
次回第3回は、9/28(土)同じく矢代集落で開催
次回はサル対策がテーマです!
皆様のご参加お待ちしています!