【インターン記録】
インターン生の宅美です。
3月21日は種芋切りとポップ作成、24日は捕獲檻の見回りを行いました。
21日の種芋切りでは2種類の種芋を切り、久しぶりの作業ではじめはうまく切れていませんでしたが、2箱もあると最後の方はスムーズに作業を行うことができました。
午後からはネッツトヨタ神戸（株）ネッツテラス篠山テラスさんへ伺い、店舗にて販売を行っている川阪OPFのお米「川阪のしずく」のポップを作成することになりました。
既に前回来られたインターンの方が作ったポップの完成度が非常に高く期待に沿ったものをつくれるか不安ではありますが、全力で取り組もうと思います。
24日は市内4集落に設置されている鹿猪の捕獲檻の見回りを行いました。
現地には鹿、猪の足跡が残され、ここ数日の雨によってぬかるんだ地面に動物がいたという痕跡が多く残されていました。
自分の中で捕獲檻というと、小型の檻を使い捕まえるときは動物任せ、その他管理の大半を人力で行うものだと思っていました。しかし「まるみえホカクン」のように赤外線カメラによる監視、遠隔操作によるによる捕獲といった先端技術を活用して行っていることを知りました。
ただ適当に檻を配置,捕獲を行うのではなく、捕獲対象が普段どのようなルートで移動を行っているのかを考えたうえでおびき寄せるための餌と檻を配置。遠隔で捕獲を行い際は、一度に何頭捕獲するのか,カメラを通して周囲の状況を確認しながらの捕獲を行うなど、ただ捕獲を行うのではなくより効率的効果的な捕獲を行っているのだと分かりました。
