サル対策研修会の感想

【インターン記録】

インターン生の宅美です。

24日夜25日午前にサル対策研修会への参加、26日は川阪OPFに参加しました。

24日はこれから設置を検討している集落で、25日は追加でセットをする集落の2つの集落で市の職員の方共同で行いました。

20日に行われた報告会で説明された内容に加え、24日は柵の設置方法や集落にサルが近寄ってきた際のより効果的な追い払いの方法を、25日はすでにおじろ用心棒を設置済みの畑を見本に設置する際の注意事項などを説明しました。

ただ単に設置すればいいのではなく、常に一定以上の柵に流し続ける、柵の周囲の環境を整える、野生動物にとって魅力となるものを減らす等、サルに限らず野生動物がいかに頭がよく、常日頃から頭脳戦を行っているのだと理解しました。

26日は川阪OPFでの活動に参加しました。

生憎の雨模様でしたが多くのの方が参加して下さり、自然の顕微鏡の制作と種芋切りを行いました。自然の万華鏡では準備した春の植物を図鑑等で調べ、時に珍回答を出しながら楽しみました。

万華鏡は先の部分が取り外し可能になっており、四季折々の植物を入れ替えて楽しむことも可能となっているので、自宅に持ち帰ってから,今後の川阪OPFに活動の際に持ち寄り中身を入れ替えるのも一つ楽しみだと思います。また、生花の良さを自分たちの手元で感じることの出来るいい機会だと思いました。