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3年前からさともんのお米づくり
「猿結び米」オーナーで
お世話になっている篠山市川阪集落。
周囲は広葉樹の山々に囲まれ、
圃場整備されていない田園風景を
護岸整備されていない清流が
さらさらと流れている
まるで日本の原風景のような
美しい景観が今なお残る集落です。
そんな川阪にはある特徴があります。
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それは20歳以下人口が0人だということ。
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数年前は18歳以下人口が0人といっていたのですが
年々、数字があがってきています。
子どもがいないんです。
豊かな山があって、きれいな川があって
昆虫や魚がたくさんいて
オーナーになっていただいている
家族の皆さんが来たら
子どもはもちろん大人も
童心に帰ってしまう
そんな魅力あふれる環境に恵まれているのに
子どもは一人もおらず
子どもを産んでくれるかもしれない
若い夫婦もいません。
私たちが美しいと感じる景観・・・
それは昔から人の手によって
管理・維持されてきたものです。
伝統や文化も人の手によって受け継がれてきました。
しかし、20歳以下ゼロという事実。
今後耕作放棄地が増え、草刈りや川の管理
獣害対策をする人がいなくなれば
美しい景観は失われてしまいます。
地域には、もうすぐ今年852周年を
迎える春日神社の秋祭りがあります。
祭りで運行される川阪の山車は、
周りよりも大きい唯一の舟形で
飾り付けも鮮やかで美しいのが自慢です。
でも、ここ数年はその山車の運行も年々縮小傾向にあります。
850年続いた歴史ある祭りは
900周年を迎えられないかもしれない。
それどころが、10年後、20年後の集落はどうなっているのか
大きな不安がだんだんと現実に迫ってきています。
一方で、地域の方にお話しを伺っていると、
皆さんが自分たちの集落を
この川阪の美しい景観を
誇りに思っているのがよく分かります。
何とかできないものか・・・・
何かきっかけがないか・・・
そこであがったアイデアが、
今年集落で開催される祭りの
「宵宮」に川阪自慢の山車を
飾りみんなで盛り上がろうという案です!!
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「20歳以下人口ゼロの川阪の秋祭りを応援しよう」
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ただし、山車を格納してある場所は
集落から約3kmほど離れた春日神社の山蔵にあります。
高齢化が進む集落の力だけでは、
とても持って帰ってくることはできません。
そこで、地域の方はもちろん、
今は都会に住んでいる出身者や川阪ゆかりの人々、
こういう試みに興味のある地域外の人にもぜひ来てもらい
山車の運行を手伝ってもらいたい。
その後、飲食をともにして、川阪に対する想いを語り合い、
もう一度地域を盛りあげるきっかけにしたい!
そんな企画を行うことになりました。
10/20-21(土日)
「20歳以下人口ゼロの川阪の秋祭りを応援しよう」
準備をする、山車を引く、料理を手伝う、
宵宮で盛り上がる、祭礼に参加する、
遠くから支える・・・
各種応援者募集します。
※各種参加特典あります!
人口減少・高齢化により
労力不足が顕著になりつつあるのは
鳥獣害対策だけではありません。
今回は伝統ある地域の秋祭りの運営について、
外部の方も楽しく・美味しくお手伝いしながら
関われる(単にお客様ではなく)
そして気に入っていただければ
その後も関係が続いていく・・・
さともんは、そんな橋渡しをしたいと思っています。
なんでも、集落にまで山車を持ち帰るのは約60年ぶり。
無事・安全に運行するためにも、人手が必要です!
ぜひご都合のつく方はご参加ください!
10/20-21(土日)
「20歳以下人口ゼロの川阪の秋祭りを応援しよう」