集落にあまる柿の有効活用報告

11/23(祝)集落にありあまる柿の有効活用を考える
http://satomon.blogspot.jp/2016/11/1123.html

篠山市矢代集落で
イベントを開催いたしました!

外部から25名の柿好き?の皆さんに集まっていただきました!



オープニングは集落の方によるサルの追い払いの実演!!

そして柿とり体験☆





こどもチームは採りやすい柿の木へ



大人チームはちょっと高い柿の木へ

全部採ってしまうと達成感がありますね!



美味しい立派な富有柿
もちろん無農薬なのでその場で食べれます!
























































こどもたちもその場でパクリ!


剥いてもらった柿を食べることはあっても

その場で採ってかじりつく体験
はしたことないお子さんも多いかもしれませんね!


そして柿採り体験のあとは

渋柿で吊るし柿(干し柿)づくり!







集落の方に教えていただきながら

みんなで作ります。

1人だと単純作業でも

みんなでやると楽しいですよね!


そして、お昼は



篠山特産山の芋の天ぷら!

お手製お漬物!

新しょうがの酢漬けも最高でした!

どれも大好評!


山の芋の汁物

黒豆味噌がすっごく美味しかったです!

食べるのに夢中になってしまい、
撮影を忘れてしまうという失態・・・

山の芋ほんとはもっと入っていました(笑)



どれも大好評でした。

作っていただいた矢代集落のお母さん達に感謝です!!


さて、午後は今日の本題・・・

「ありあまる柿の有効活用をみんなで考える!」







地域の方から昔はどんな利用をしていたか・・・

子供の頃はよくおやつとして食べていたそうです。

柿渋とかも作って、塗装に使っていたという話も


しかし、今はやはりほとんどの家庭で
収穫する分はわずか・・・


このままでは、サルたちの餌は減りません。


だからといって、
不要なものは伐採して失くしてしまう

というのではなく、

有効な活用方法を考えて

みんなに必要とされる柿にしましょう!

というのが今日の目的!



柿の健康パワー
柿渋の多様な用途

柿酢の新たな可能性

などいろいろ、情報共有しながら






たくさん、前向きなアイデアを参加者に出していただきました!




いろんな種類がある柿

矢代集落だけでなくて、

篠山、いや全国農村いたるところに

無数の柿が存在しています。



その効能とか活かし方について

勉強しながら

柿渋づくりや柿の葉茶

柿の紅葉の葉のしおりづくり など

柿のパウンドケーキとか

そんなワークショップを今後いろいろ

開催できればなと思いました。


『柿活用研究会』の発足!?

今後も継続していきたいです。



ご参加いただいた皆さま

ご協力いただいた矢代集落の皆さま

ありがとうございました!!


おまけ

富有柿、吊るし柿のほか



さつま芋、里芋、それから黒豆の
お土産つき

電車で来られた方も

大荷物で帰って行かれました!